キー操作

Winodow->Preferences->General-> Keysから、使えそうなキー操作をメモ。

補完等

  • Alt+/ おまかせ補完(I'm Feeling Lucky 的に)
  • Ctrl+Space 一覧から補完する単語を選択
  • Ctrl+1 単語に限らない各種の修正から選択
  • Alt+Shift+T リファクタリング

ヘルプ

  • F2 識別子のヘルプ
  • Shift+F2 外部Javadoc表示
  • Ctrl+Shift+Space メソッド呼び出しの引数のヘルプ
  • Ctrl+Shift+L キー操作一覧

検索(移動)

  • Ctrl+F 検索ダイアログ
  • Ctrl+(Shift+)K 再検索前後
  • Ctrl+(Shift+)J インクリメンタルサーチ前後
  • Ctrl+H セマンティクスを踏まえた検索
  • Ctrl+L 行指定ジャンプ
  • Ctrl+Shift+P 対応括弧
  • F3 カーソル下識別子の宣言位置
  • Ctrl+F3 カーソル下識別子のアウトラインを表示
  • Ctrl+T カーソル下識別子のオーバーライドの階層を表示
  • Ctrl+Alt+H カーソル下識別子の呼び出し元/先の表示
  • Ctrl+O 編集しているファイルのアウトラインを表示
  • Ctrl+Shift+Up/Down 前後のメンバ
  • Ctrl+Q 最後の編集地点
  • Ctrl+,/. 前後の注釈(注釈というのはエラーで波線が付いているといったもの)

選択

  • Alt+Shift+Up encolosing の要素を選択
  • Alt+Shift+Right/Left 次/前の要素を選択に追加
  • Alt+Shift+Down 上記選択をアンドゥする

実行&デバッグ

  • Alt+Shift+X ワンキーで各種の実行
  • Ctrl+F11 最後に起動したものを実行
  • Alt+Shift+D ワンキーで各種のデバッグ
  • F11 最後に起動したものをデバッグ
  • Ctrl+Shift+I 式の値を計算
  • Ctrl+R カーソル行まで実行
  • F5 1行だけ続行(呼び出しているメソッド内部も1行ずつ)
  • Ctrl+F5 現在選択している文へステップイン(??)
  • F6 1行だけ続行(メソッド内部は一気に実行)
  • F7 呼び出し側まで戻る
  • F8 続行
  • Ctrl+Shift+B ブレークポイントトグル
  • Ctrl+Z コンソールでEOFを入力

ソース&エディット

  • Ctrl+Shift+F 整形
  • Ctrl+テンキー[-] ソースの一部分をたたむ
  • Ctrl+テンキー[+] ソースの一部分を開く
  • Ctrl+テンキー[*] ソースの全部を開く
  • Ctrl+Shift+テンキー[/] ソースの全部をたたむ
  • Ctrl+Shift+テンキー[*] 構造再計算??
  • Ctrl+(Shift+)Enter 空行を上/下に挿入する
  • Ctrl+Alt+Up/Down カーソル行の複製を挿入する
  • Alt+Up/Down カーソル行を移動する
  • Ctrl+D 1行削除
  • Ctrl+Backspace/Delete 1単語削除
  • Ctrl+Shift+Delete 行末まで削除
  • Ctrl+Up/Down カーソル位置は変えずにスクロールだけを行う
  • Ctrl+Shift+X/Y 大文字小文字変換
  • Ctrl+F10 表示に関するメニューが出る

ウィンドウ

  • Ctrl+M ペイン最大化
  • Alt+Shift+Q Viewを表示
  • F12 フォーカスをエディタに移動する
  • Ctrl+E インクリメンタルサーチで?エディタ切り替え
  • Ctrl+Shift+E エディタ一覧
  • Ctrl+(Shift+)F6 エディタを切り替え
  • Ctrl+(Shift+)F7 ビューを切り替え
  • Ctrl+(Shift+)F8 Perspectiveを切り替え

その他

  • Ctrl+Shift+Q 最後の保存以降の修正箇所を表示

古畑

交換と見せかけて交換してないってオチかと思いきや、ただの交換だった。
静脈認証でただの交換を確信した後、動機は後戻りの目をつぶすためと予想。うまくいかないことがあっても、相方が死んでればコンビ復活は無いから、死に物狂いでがんばるしかない。そこまで追い込んででも独り立ちし成功したかった。
で、結論は真逆。

時計館の殺人

  • 時計を取り上げられる
    • 旧館の時計が正しくない可能性。
      • 速い
      • 遅い
      • 徐々に速くなる
      • 徐々に遅くなる
      • 特定の条件で正しくない時刻を指す
      • 誰かが一時的に時刻を変える
      • 1つだけ他とは違う時刻を指しているものがあり、それがキーになり話が進む
    • 服装からだれか特定されない。何か隠しておけそう。
  • 交霊会
    • ろうそくに仕掛けがあった?
    • 美琴と早紀子がグル?
    • 明かりが消えたときに、9人以外の共犯者が部屋に入った?
    • 口で何とかした? 口に何かをくわえて、それをテーブルを打った? 服の下に口で操作できる何か? テープレコーダー? 足で操作した? 足を組むと鳴る仕掛けとか?
  • 3時半という中途半端な時刻で、オルゴールが鳴るのは妙かもしれない。振り子の部屋の時計と旧館のほかの時計が合っていない(他の時計が9時間半進む間に、振り子の部屋の時計が整数時間進んでいる)可能性。
  • 寺井光江と光明寺美琴が同一人物の可能性。
  • 5章。旧館の時計が速く進んでいる可能性が高い
  • イヤホンは盗聴器の可能性。午後9時(開始から27時間後)には、旧館では就寝時間の可能性。
  • 鹿谷をアリバイに利用するつもりの可能性。
    • 鹿谷がつかまらなかったら、誰を証人にするつもりだったのか?
  • 永遠が旧館時間で16歳直前に死んだとすると、正しい時間が5年過ぎる間に旧館では6年過ぎている。旧館で9時間半進む間に、正しい時間が7時間55分進む。整数時間には合わない。
  • 新館にて、地の文で午前0時が宣言される。これまで、旧館では地の文で時刻が書かれていない模様。ただし、日付は書かれている。
  • 現段階では、旧館で信頼できる時計があるとすれば、カメラに内臓されたもの。
  • 『今日はね』
    • 16歳を乗り切ったと信じていたのに、そうじゃないと知った可能性。
  • 旧館から出てくるときの時差を直すために、生存者は最低限にして意識を失わせたい。旧館の時計を全て破壊したい。あるいは、ぜんまいが切れて、旧館では時刻が分からなくなる? 振り子の部屋で壊された時計の中に、ぜんまいが長持ちしそうな(できれば電池で動くような)ものがあったか?
  • 旧館の時計全てに秒針が無いかも。振り子の部屋で壊された時計の中に、秒針があるものがあったか?
  • 今後の展開や終盤のどんでん返しを考える。
    • 新館で福西を殺し、旧館に出向いてアリバイを作る可能性。
    • 証拠隠滅のために、旧館に火をかける?
    • 死んだはずの誰かが生きている。候補は、由季弥、野々宮、紗世子あたりだが、年齢があう故人がいない。こずえが紗世子の娘?
    • 誰かが紗世子に指示を出している?
    • 紗世子が犯人に見えるのは、真犯人の罠?
    • 10年前に、誰かを永遠の身代わりに殺そうという動きがあった?
  • 10章2の末尾。6年が5年なら、旧館時間で1992年は今年。永遠は28歳。旧館時間で3日が過ぎるのはいつ? しかし8月5日というのは話の展開的に先過ぎないか?

すべてがFになる

森博嗣に手を出してみる。今回は風呂に入りながら気になったところにボールペンで線を引いて、後で考えをまとめてみたりしている。

9章の3まで読了。問題点は、

  • なぜ四季は犀川のことを知っていたか?
  • 手足を切断した理由は?
    • 体積を減らすため?
      • それでもポストを通過させるのは無理そう。
    • 指紋の判別をされたくないため?
  • どうやって出入りしたのか?
  • 動機は?
  • ダイニングに椅子が2つあったのは何か理由がある?
  • すべてがFになる」何を意味しているのか?
    • 16進数で15?
  • 屋上にどうやって出たのか?
  • バッグはどこにいったのか?
  • 何か細工をしたならば、Red Magicで記録が残っていないのはどうしてか?
  • 本が15巻までしかないのはなぜか?
  • VRカートで現れたミチルは何者か?
  • 15年前の事件の真相は?
  • 15歳になる手前で過去の事件がおき、それから15年たつ手前で今回の事件が起きている。

考察。

  • 四季のメディカルデータがほとんどないとすると、替え玉死体はありえる。
  • 四季のコンパイラを用いてデボラやRed Magicが作られているのならば、四季はデボラやRed Magicに対してソース上は存在しないコードを入れ込むことが可能である。(それを実際にやったという実話がある)
  • 四季の部屋で、2人以上が暮らしていた可能性や、誰も暮らしていなかった可能性。
  • とりあえず現段階では、出入りのチャンスはP1停止のためにシステムをリセットした間だけ(デボラ側の時刻を用いており、抜けが1箇所しかないことから)。
    • 部屋にもともと犯人と被害者の2人が暮らしていた。
    • 1人(犯人ないし被害者)が暮らしていたところに荷物に混ぜて死体(手足なし)か人間を送り込んだ(どうやって?)。
    • 警備員もしくは監視システムの設置に関係した人物が関わっていて、実は出入りのチャンスはいくらでもあった(よっぽど特殊なシステムでない限り、ファイルの複製やタイムスタンプの改ざんは容易)。
  • 四季と未来の2人暮らし。所長が共犯で、四季を殺害して屋上へあがった未来(もしくは未来を殺害して未来に成りすました四季)を、ヘリコプターでつれてきたようなふりをして紹介した。

で、いっきに最後まで読了。

  • 時刻がデボラ側のものを使っている話が後から出てくるのは、隠し扉があったのとあまり変わらない。(特にネットワークにつながった)コンピュータシステムでは穴設定の自由度が高く、作者は誰でも望みの人物のために望みの穴を用意することができる。コンピュータシステムの構築者や運用者が、犯人や共犯であるか、ちょっとしたミスをするだけでよい。そして、隠し扉の場合に必要な、物好きな金持ちとか、犯人が一人で作業をするチャンスとかいったものが必要ない。
  • 娘というのは思いつかなかったけど、後付で穴が発見される監視システムを信用し、過去の出入りが無いという前提で考えを進める気はない。
  • ソース上でちょっと見て分かるようなコードが書かれているというのは、発見される危険性がある(共同開発ならなおさら)。発見されたらどうするつもりだったのだろう。
  • なぜ、いつでも利用できるバックドアのような形ではなく、時限装置にしたのだろう。不測の事態があるとは考えなかったのか? たとえば、メール、電話以外の通信手段が導入されたら、時限装置はその通信を止められなかったのではないか。たとえば全面的に携帯電話に移行し、そのシステムが新規に作られた場合。
  • 15巻までしかない理由に無理がある。それなら15ページを超える本があってはいけない。
  • イヤホンで一言一句指示があったとしても、15までしか数えられない替え玉が専門的な議論を行うことが可能なのか? 常に反応がワンテンポ遅れるのでは?
  • そもそも、なぜ四季は娘に父親を殺させようとしたのか。なぜ、外部との通信を遮断するような時限装置を仕掛けたのか。道流を自由にするためだったが、道流が遂行できそうもないので、自分が自由になることを選んだ?
  • と文句をつけつつも、(ある種狂気を伴った)天才に惹かれる犀川を萌絵が引き止められるか、といったシリーズならそれはそれでいい気がします。9章の3までどんどん読んで、あんまり時間を無駄にしなかったから出てくる感想かもしれないけど。